子供が喜ぶ姿を見たい!

子供の練習を見ているお母さん、
もしかして、自己流の古い注意の仕方をしていませんか?
「こうしなさい! ああしなさい! コラッ、間違えないの! ほらもう一回!」
コレは、かなり悪い例です。
指導するときは、お手本を参考に!
子供を指導するときに、何よりも参考になる 「理想の先生」 がいます!
それは誰ですか? …… カーナビ!
えっ? カーナビって、車についてるアレのことですか?
実は、優秀な指導者 とカーナビは、かなり似ているところがあって……

目的地を入力すると → 最短ルートを教えてくれる!
カーナビは、
まずは 「目的地を入力」 するところからスタートします。
それって、ピアノで言う 「練習テーマ」 ってことですよね?
「こうなりたいという目標」 を明確にしたら、
それに対する最短ルートを瞬時に割り出す!
しかも、現在地点 と 目的地 までの距離を正確に把握し、
いかなるときも誘導が的確。
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先生として理想の姿ではありませんか?
確かに言われてみれば!
カーナビは、それだけではありません!
「およそ300m先、右方向です!」
「およそ100m先、右方向です!」
「まもなく、右方向です!」
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間違いやすいポイントを先回りして、アドバイスしてくれるばかりか、
そそっかしい人でも間違えないよう、何度もリピートしてくれる!
たとえ道を間違えたときも、「ミスしないで!」 と怒られることもありません。
間違えた地点からまた、最善の選択肢を割り出して、その場の状況に合わせて、
臨機応変に対応してくれる!
(特定の型にはまった、ワンパターンの教え方ではない)
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ミススポットは先回りしてアドバイス!
たとえドライバーがミスしても、臨機応変に対応!
用がないときは、口出ししないで黙ってる。 (相手のペースを邪魔しない)
……先生として理想の姿ではありませんか?
お母さんも、そのような誘導ができれば!
そんなカーナビにも、ひとつだけ弱点があります。それは?
地図データが古い とき。
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ナビとしては優秀でも、参照している地図データが20年前のときは
さすがに使い物になりません。
現在の道路のデータがなく、
目の前の広い道路を無視して、わざわざ昔の古い道に遠回り。
それが何度も続いたら、
ドライバーのほうも、ナビの言葉を信用できなくなるでしょう?
ですから、先生として優秀なだけでなく、最新の地図データを入手することも重要!
ところで、 お母さんの参照している地図データ って、何ですか?
できるだけいい地図を手に入れてください!
子供に教えるときは、
1.説明の仕方が上手
2.最新の地図データを持っている |
これは2つで1セット!
ですから、子供の練習が始まる前に、ザッとでいいので当HPを読み返して、
何がドコに書いてあるか、わかるようにしておいてください。
ipadやスマートフォン片手に、その場で指導法を読みながら教えられます。
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全国レベルの先生の教え方も知りたいときは?
有名な先生のDVD を見て、それに沿って教えればOK!
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思い出してください。
カーナビの欠点は、地図データが古すぎて、かえって遠回りになるとき!
お母さんの参照している地図データ って、何ですか?
教える内容を、練習前に予習してください!
できるだけいい地図を手に入れたら、後はこのHPの指導時の注意
に沿って教えるだけ!
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小さい子のお母さんへ
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